ダイオプサイドの組成

- 分類:ケイ酸塩鉱物
- 組成:CaMgSi2O6
- 結晶系:単斜晶
- 色:白、黄緑
- 光沢:ガラス光沢
- モース硬度:6
- 比重:3.3
ダイオプサイドの特徴
ダイオプサイド(透輝石-とうきせき)は、カルシウムとマグネシウムを含むケイ酸塩鉱物の一種で、火成岩や変成岩を構成する造岩鉱物です。
ダイオプサイド(透輝石)の成分中の「Mg」が「Fe2+」に置換したものは「ヘデンバージャイト」(灰鉄輝石/かいてつきせき/hedenbergite)と呼ばれます。また、ダイオプサイド(透輝石)とヘデンバージャイト(灰鉄輝石)が互いに溶け合い、全体が均一の固相となると「連続固溶体」を形成します。
宝石として扱われるのは、主として鮮やかな黒色とスター効果とがあいまった「ブラックスター・ダイオプサイド」や、クロムの影響で緑色を呈する「クロム・ダイオプサイド」、及びマンガンを豊富に含み、すみれ色を呈する「ビオラン」(violane)などです。また、割れ目が発達して真珠や金属のような光沢を示すものを特に「異剥輝石」(いはくきせき、diallage)と呼ぶこともあります。
ダイオプサイドの名は、ギリシア語で二倍を表す「dis」と、「顔・面」を表す「opse」に由来していますが、これは見る方向によって違った色合いを示すダイオプサイドの特性を指したものです。
ダイオプサイドを元に製造されたグラスセラミックは、建築資材、生物活性物質、核廃棄物処理資材など、様々な分野での応用が期待されています。
ダイオプサイド(透輝石)の成分中の「Mg」が「Fe2+」に置換したものは「ヘデンバージャイト」(灰鉄輝石/かいてつきせき/hedenbergite)と呼ばれます。また、ダイオプサイド(透輝石)とヘデンバージャイト(灰鉄輝石)が互いに溶け合い、全体が均一の固相となると「連続固溶体」を形成します。
宝石として扱われるのは、主として鮮やかな黒色とスター効果とがあいまった「ブラックスター・ダイオプサイド」や、クロムの影響で緑色を呈する「クロム・ダイオプサイド」、及びマンガンを豊富に含み、すみれ色を呈する「ビオラン」(violane)などです。また、割れ目が発達して真珠や金属のような光沢を示すものを特に「異剥輝石」(いはくきせき、diallage)と呼ぶこともあります。
ダイオプサイドの名は、ギリシア語で二倍を表す「dis」と、「顔・面」を表す「opse」に由来していますが、これは見る方向によって違った色合いを示すダイオプサイドの特性を指したものです。
ダイオプサイドを元に製造されたグラスセラミックは、建築資材、生物活性物質、核廃棄物処理資材など、様々な分野での応用が期待されています。
ダイオプサイドの動画
以下でご紹介するのは、スター効果を示す「ブラックスター・ダイオプサイド」、およびクロムを含み緑色を呈する「クロム・ダイオプサイド」の動画です。前者のスペックは、29.52×28.71×16.99mm/123.45カラット、後者は10.60カラットです。