ヒデナイトの組成 分類:ケイ酸塩鉱物 組成:LiAlSi2O6 結晶系:単斜晶系 色:黄緑~緑色 光沢:ガラス光沢 モース硬度:6.5-7 比重:3.16-3.20 ヒデナイトトップへ ヒデナイトの特徴 ヒデナイト(hiddenite)とは、スポジュメン(リシア輝石)の中で、黄緑~緑色を呈するものを指します。 ヒデナイト(hiddenite)は、アメリカの鉱物学者であるウイリアム・アール・ヒデン氏が1879年に発見した鉱物で、名前は彼の名にちなんでいます。 スポジュメンは、アルミニウムイオンがマンガンイオンと置き換わると桃色(クンツァイト/kunzite)、クロムイオンと置き換わると緑色(ヒデナイト/hiddenite)そして未知のメカニズムを通して黄色(トリフェーン/triphane)を発色します。 ヒデナイトトップへ ヒデナイトの動画 以下でご紹介するのはヒデナイトの動画です。深いモスグリーンが鮮やかです。 元動画は⇒こちら